教員・研究者情報 - 筒井　雄二 | 福島大学

（最終更新日 : 2025-04-11 10:35:42）

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ツツイ　ユウジ TSUTSUI Yuji
筒井　雄二

所属福島大学共生システム理工学類環境システムコース

職種教授

研究成果本文へのリンク
福島大学学術機関リポジトリ　FUKURO_フクロウ_

メールアドレス

経歴
2010/10	* 福島大学　理工学群共生システム理工学類　教授
2004/10	* 福島大学　理工学群共生システム理工学類　准教授
1998/10	* 福島大学　生涯学習教育研究センター　助教授
1996/04	* 学習院大学文学部心理学科　助手
1995/04	* 日本学術振興会　特別研究員
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学歴
～1996/03	学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程心理学専攻　単位修得退学
2007/03 (学位取得)	学習院大学大学院人文科学研究科博士（心理学） (実験心理学)

現在の専門分野
実験心理学, 学習心理学, 災害心理学，神経科学キーワード(災害心理学、原子力災害)

研究テーマ
2020/04/01 2023/03/31	乳幼児期における低線量汚染地域での生活が子どもの社会的情動性の発達に及ぼす影響
	ラットにおける視覚情報と聴覚情報の短期記憶と脳内コリン作動性神経系との関連性に関する研究
	動物のオペラント行動の発現と側坐核を中心とした脳内ドーパミン作動性神経系との関連性に関する研究
	原発事故に関連する放射線不安はなぜ消えないのか：精神影響長期化のメカニズムの解明
	感覚性強化による動物のオペラント行動の形成と脳内ドーパミン作動性神経系との関連性
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共同・受託研究等希望テーマ
ヒトの認知機能や記憶機能，あるいは学習能力を調べるための心理学的研究
原子力災害（原発事故）が人々の心に与える影響に関する研究
薬物の薬理効果や安全性を調べるための動物実験

研究課題・受託研究・科研費
2023/06/21 ～ 2024/03/31	洞穴探検がもたらす心理的効果に関する研究助成金(NPO法人日本洞穴探検協会) 奨学寄附金
2023/04/01 ～ 2026/03/31	避難指示が解除された故郷への帰還が避難者の精神健康とレジリエンスの改善に与える効果科学研究費助成事業基盤研究(C)
2020/04/01 ～ 2023/03/31	乳幼児期における低線量汚染地域での生活が子どもの社会的情動性の発達に及ぼす影響科学研究費助成事業基盤研究(C)
2017/04/01 ～ 2021/03/31	原発事故に関連する放射線不安はなぜ消えないのか：精神影響長期化のメカニズムの解明科学研究費助成事業科学研究費補助金(科学研究費補助金基盤研究(B))
2016/07 ～ 2017/03	チェルノブイリ原発事故から30年後のウクライナにおける社会心理学的影響の現状と心理社会リハビリテーションセンターの効果に関する研究にかかるウクライナ現地調査共同研究
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著書・論文歴
著書	実験心理学心理学の基礎知識改訂増補第3版 (共著) 2024/03/25
著書	科学研究費助成事業研究実施状況報告書 (単著) 2022/05/31
著書	Chapter 17. A Comparative study of psychological reactions of the former Soviet Union、 Scandinavia、 and Fukushima people to nuclear disasters Health Effects of the Fukushima Nuclear Disaster,297-316頁 (共著) 2022
著書	科学研究費助成事業研究実施状況報告書 (単著) 2021/05/27
著書	フクシマの未来像第47回福島第一原発事故が福島の母子をいかに傷つけたか財界ふくしま 2019年8月号,171-176 (単著) 2019/07/10
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学会発表
2024/09/06	Mental Health and Interpersonal Space Among Japanese University Students After the COVID-19 Pandemic (日本心理学会第88回大会)
2024/09/06	スマートフォンがあるだけで認知能力は低下するワーキングメモリ課題を用いた検討 (日本心理学会第88回大会)
2024/09/06	福島第一原子力発電所事故から11-12年後の低線量放射線汚染地域の住民と避難者の心理的影響の状況について (日本心理学会第88回大会)
2024/07/23	Children's Social-Emotional Development 11 Years After the Fukushima Nuclear Accident (33rd International Congress of Psychology)
2023/09/28	Radiation Anxiety of Mothers and Children Who Continue to Live in Fukushima Prefecture after the Nuclear Power Plant Accident for 11 Years after the Accident (23rd WPA World Congress of Psychiatry)
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講師・講演
2024/09/02	Psychological Impacts of the Nuclear Accident on Fukushima Residents: Trends Over 12 Years Since the Accident
2023/10/27	原発事故が引き起こす精神影響と被災者への心理的支援の可能性
2018/10/15	原子力災害が与えた母子への心理的影響とその支援の可能性について (福島テルサ)
2018/03/03	原子力災害が福島の親子に与えた心理学的影響の研究がとらえた事実 (お茶の水女子大学)
2017/07/27	福島県が経験した原子力災害の6年間～心の健康を取り戻すことができるのか～ (公益財団法人　星総合病院　ポラリス保健看護学院１階（メグレズホール）)
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受賞学術賞
2019/11/12	公益社団法人日本心理学会学術大会優秀発表賞 (原発事故に関連する放射線不安はなぜ消えないのか　－行動免疫システム仮説からのアプローチ)

社会における活動
2025/03/18 ～ 2025/03/18	朝日新聞記事「母子に長い間心理的な影響原発事故避難区域外の福島市で調査」
2025/03/12 ～ 2025/03/12	NHK はまなかあいづtoday 「特集帰還者のストレス」
2025/03/11 ～ 2025/03/11	NHK ニュース７「帰還を果たしても厳しい現実ストレスも」
2025/03/10 ～ 2025/03/10	NHK おはよう日本「原発事故帰還した住民は」インタビュー
2025/03/04 ～ 2025/03/04	福島テレビテレポートプラス「特集振り返る14年今も続く避難 2万5千人あまりが県内外に避難」
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所属学会
	日本心理学会
	日本神経科学学会
	日本動物心理学会
	日本発達心理学会
2023/01/05 ～	Psychonomic Society

委員会・協会等
2024/04/01 ～ 2025/03/31	大原看護専門学校非常勤講師
2022/10/07 ～ 2022/10/07	福島市議会総務常任委員会参考人
2022/04/01 ～ 2023/03/31	大原看護専門学校非常勤講師
2021/04/01 ～ 2023/03/31	福島大学共生システム理工学類動物実験委員会委員
2020/04/01 ～ 2021/03/31	福島県立医科大学寄附講座アドバイザー
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